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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年07月14日   青田さん夫妻のお話

福島県南相馬市から滋賀県大津市に避難されている
青田勝彦さんと恵子さんに来ていただき
夫妻の訴えに耳を傾けました。


福島県から避難して3年になった。
ふるさとは、避難解除が出ているが帰れない。


本来なら安全な基準が1mSv/年以下でなければないのに
20msv/年としておいて、「解除されました」と言われても
とても帰れない。


また、「花が咲く」という歌がよく歌われるが
放射能に汚染された土地に何時、花が咲くのだろう?
聞くのは苦痛だと言われる。


約2時間夫妻の訴えに聞き入りました。
これだけの人的災害を起こしておいて、
東電・国が責任を取らない。


国民の追求も弱い。


外国から見れば、おかしな国と思われているのだろう。


アクティ近江八幡にて


Posted by 脱原発をめざす市民の会 at 19:14Comments(0)